活動日誌−活動日誌

【11.04.18】山本総合病院買い取りの方向に

 桑名市民病院の報告で全員協議会

 編統合を進めるために大幅に予算確保が進められている。山本総合病院の資産状況を調査することに市の予算(1400万円)新病院建設の積み立て2億円(今後8億円に)
調査の結果統合すると判断したとのことであるが、すべてが良好であったのか問題点はないのかよくわからない。調査の結果は統合できると判断したということであった。
データ的なことについては個人情報で明らかにできないということで説明はあったが、秘密会議のもと漏れがあったら帳場に値することが強調された。

3月議会の質疑で問題を指摘

 桑名市民病院=再編統合、新病院建設案が先行

 桑名市民病院と山本総合病院の再編統合は不調に終わりましたが、再度浮上し、1400万円の調査費をかけて山本病院の資産調査が行なわれています。地方独立行政法人化したことで病院会計は議会で審査できなくなっていますが、今議会では新病院建設にと2億円の基金積立て(今後4年間で8億円)が提案されました。審査の手を切り離したにもかかわらず、病院建設に基金積み立て、財源を借りるために条例もつくりました。多額の市費を投入して進めていけるのか疑問です。

 

地域医療の充実は、医療と介護の連携を進めるべき

 医療と介護の連携をいかに進めていくかが課題になっています。
介護保険制度が導入さたことで病院を退院して在宅になるその日のうちに区分されて医療から介護に切り替わります。急性期が過ぎ、リハビリを必要とする段階で不便があることから、医療と介護、医療と福祉の連携は地域医療を充実させることです。
 救急、保健活動・予防等、医療と福祉・介護と連携の整備を求めました。

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