活動日誌−活動日誌
【11.03.14】地震で市議会中断・中止に
被災者救援 1分でも早く、1人でも多く
3月11日 午後、本会議場で一般質問のさなか、強い揺れを感じました。発言中でしたが、中断し様子を見ることに・・・
揺れがおさまり、再開しましたが、大津波の情報もあり、市では、対策本部設置という事態になり、中止して14日に再開しました。
14日夕刻、災害応援協定を締結している福島県白河市にむけて、物資応援部隊(桑名市役所職員10名)が派遣されました。
東北地方を中心に、各地を襲った大きな地震と津波は、捜索活動が本格化するとともに、文字通り甚大な被害をもたらしたことが明らかになってきています。いま必要なのは一刻も早い救出と被災者の救援です。1分でも早く、1人でも多くと切望します。
被害の全体像はまだ分かりませんが、映像などで伝えられる被災状況から、大地震と大津波が多くの人の生命を奪ったことは確実です。あらゆる手段を総動員して、力をつくすことが求められると思います。
人命を最優先して
大きな災害に際してなにより大切にされなければならないのは、人の命です。
国民の生命をまもり、安全を確保することこそ、政治の使命です。被害を受けた人たちの救出・救援に全力をあげるとともに、ケガをした人たちに医療や薬品を届けること、被災した人たちに避難場所や食事や寝具、日用品などを提供することなどやるべきことはたくさんあります。いまこそ政治がその役割を果たすべきときです。