活動日誌−活動日誌

【11.07.16】源発問題で吉井議員大いに語る

原発立地を許さなかった三重県民の闘い…ひかる

  
 日本共産党三重県委員会主催の党創立89周年記念講演会が7月16日、津市河芸公民館大ホールで開かれました。桑名からはマイクロバス2台で出かけました。会場は座りきれず溢れんばかりでした。

 講演会の前半は、山下鮎子旧海山町議と萩原量吉前県議が、三重県内に原発立地を許さなかった半世紀にわたる県民のたたかいと、その中での日本共産党の先進的役割を報告しました。
原発立地を許さない闘いには感動しました。
旧海山町での住民投票の取り組みに、今は亡き杉本治彦元市議と雨の中、訴えに行ったことを思い出します。

 吉井英勝衆院議員は、原発・エネルギー問題をテーマに話しました。
電力会社が地域独占と、原価が高いほどもうかる総括原価方式で守られた企業であること、日本の原発推進の背景には財界が政治家、官僚や大学、マスコミも取り込んだ「原発利益共同体」があることを明らかにし、世論と運動で原発依存のエネルギー政策を転換していかなければならないことをわかりやすく話されました。その上で吉井議員は、日本には地熱や降雨など豊かな資源があること、国内の米軍基地を太陽光発電所にすれば柏崎刈羽原発全7基分の2倍の電力を得られることなども紹介し、「再生可能エネルギーを爆発的に普及させ、地域の実情に応じて発展させれば、地域経済の再生にも結びつく」と前向きな方向性を示されました。

原発頼みのエネルギー政策の転換を

 吉井英勝衆院議員は、原発・エネルギー問題をテーマに話しました。
電力会社が地域独占と、原価が高いほどもうかる総括原価方式で守られた企業であること、日本の原発推進の背景には財界が政治家、官僚や大学、マスコミも取り込んだ「原発利益共同体」があることを明らかにし、世論と運動で原発依存のエネルギー政策を転換していかなければならないことをわかりやすく話されました。その上で吉井議員は、日本には地熱や降雨など豊かな資源があること、国内の米軍基地を太陽光発電所にすれば柏崎刈羽原発全7基分の2倍の電力を得られることなども紹介し、「再生可能エネルギーを爆発的に普及させ、地域の実情に応じて発展させれば、地域経済の再生にも結びつく」と前向きな方向性を示されました。
 

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