<< 石田正子のトップへ
【04.03.27】障害者の方とお話しました。
自立はだれもの願い
障害があっても、だれもが「自立したい」、この願いは当然です。「家族の負担が大きくていつも気がねをしていた」と話を聞かせてくれました。自分で生活するようになって、やっと一人前になった気がするとその思いを聞かせてくれました。
家事の援助をヘルパーさんにしてもらっています。受けれるサービスを受けながら、自分ができるところは自分でしようと努力されています。外出の自由、活動の自由、つまりは生きる自由を得ることだと思います。
ボランティアをしている方ともはなしをしました。メンバーさんが集まって作業を始めたが、場所の確保が難しく、運営資金は少なく、厳しいようです。個人の努力だけでは限界だといわれます。公的な支援が必要です。支援費制度になって契約してサービスを受けるというやり方に変わってきていますが、障害をもつ人の目線で、物事を見ていく努力が必要であると感じました。その目線に立って行政に働きかけ、要望を出し、改善を求めていきたいと思いました。