活動日誌−活動日誌

【12.05.25】桑名広域清掃事業組合臨時議会

東日本大震災がれきにについて事務局から報告

1、副議長の選挙について
2、専決処分の報告および承認を求めるについて(平成23年度桑名広域清掃事業組合一般会計補正予算(第2号)
3、監査委員(識見を有する者)の選任につき同意を求めるについての3議案です。
 上程された3議案については同意しました。

 会議の後、東日本大震災がれきにについて事務局から報告がありました。
「桑名広域の方針として、最終処分先の受け入れの合意が前提となる。現時点で処分先のRDF発電所や三重中央開発(株)からの合意は得られていない。RDFは、焼却炉とは異なり不適切物の混入による機械の故障やRDFの品質等技術的な問題も懸念される。RDF化については、県は十分な検討が必要であるとし、今後、RDF関係市町と協議することにしている。
 一方、市町が判断を出せるような環境づくりの取組の一環として「三重県における東日本大震災の災害廃棄物処理に関するガイドライン」の作成を進めている。
 以上のことから現時点では、災害廃棄物を受け入れることができる状況にはありませんが、今後必要な検討を続けながら、状況に応じて判断してまいります。」とのことでした。

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